<この記事のあらすじ> 「あるとこ」が提供する【木の切り絵札お守りワークショップ】 自分の感性で選び、「好き」を盛り込んだお守りには、 決まった完成形がないからこそ、生まれる物語があります。 ホヤを背負った龍にまつわるひとりの女の子のエピソードをきっかけに 私(あるとこ)が思い出した…マインドフルネスの原体験とは?

<南三陸林業フェスティバル2026への出店> 「自分だけのお守りがほしい」「自分の手で何かを作りたい」
4月26日 ワークショップの出店ブースには そんな想いを抱えた方々がお越しくださいました。

宮城県登米市産のスギを型紙とした「木の切り絵札お守り」 数種類の中から好きな図案を選んで 好きなパーツを貼って 好きな色を塗る
完成したお守りは十人十色 決まった完成形がないからこそ、生まれた物語がありました。
<ホヤを背負った龍~純粋な感性の目覚め~> ご家族で参加された ひとりの女の子 龍の「木の切り絵札」を手に取って そこに貼る小さなパーツを選んでいた時のこと
この日、会場の南三陸町「ご当地モチーフ」として タコ、ホヤ、モアイの小さな切り絵パーツをこっそり忍ばせていました。
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登米市産スギの木でできた「ホヤ」を見つけた瞬間 「私、ホヤ大好き!」と女の子の目が輝きました
ホヤを自分が好きな色で塗り 龍の背中にホヤを貼りつけて笑う女の子
タコやホヤをこっそり忍ばせたのは、魚介類大好き…私の遊び心でしたが 【木の切り絵札お守り】に、新しい命が吹き込まれた瞬間でした。
<きっかけは…教科書の落書き> 自分の純粋な「好き」に没頭した彼女の笑顔を見て かつて少年だった頃の自分の姿が重なりました。
特撮作品が大好きだった私(今も大好きです!) 教科書やノート、プリント…いたるところに怪獣の絵を描いていました。
友達や先生に見せるわけでもなく、家族に自慢したいわけでもなく、
純粋に「怪獣を描きたいから描く」 怪獣のことを頭に浮かべながら手を動かしている時間が、とても幸せでした。
<怪獣が教えてくれた…寝ても取れない疲れの正体> そんな怪獣大好き少年も成長し、会社員として働き始めました。
慣れない環境での暮らし、人間関係、仕事のストレスが重なり、 帰宅しては泥のように眠るだけの日々を過ごしていました。
ある休日
たっぷり寝たはずなのに、体と頭が重い…。 ぼんやり窓の外を眺めていた時、大きな鳥が横切りました。
その瞬間、空の大怪獣「ラドン」の姿が頭に浮かびました。
ラドンのように空を飛べたら… ラドンが巻き起こす風が、たまったストレスを吹き飛ばしてくれたら…
無性にラドンの絵が描きたくなり、久しぶりにペンを握りました。
お世辞にも似ているとは言えない出来でしたが(笑) 描き終えた後、不思議な感覚に包まれました。
「私、今すごくスッキリしてる」
ただ夢中に手を動かし、自分の純粋な「好き」に没頭した時間 私は、効率や正解を求められる「大人の日常」から離れて 「仕事に追われる社会人」という肩書からも解放されていました。
朝、目が覚めた時から「今日も一日が始まるのか…」と 無意識にため息がこぼれ落ちる そんな日はありませんか?
ただ寝るだけでは取れなかった仕事の疲れ それは、自分の「感性」が眠ってしまっていたからかもしれない…
今思えば、これが私のマインドフルネスの原体験でした。
<完成と感性のはざまで> 彼女の中に感じたのは、あの頃の私と同じ、純粋な「好き」という感情でした。
世の中の「正解」や「常識」という完成見本を一度手放して、 自分の内側の声に100%集中している状態。
「あるとこ」のワークショップは 肩書や社会から求められる役割を「とり置きやで~(とりあえず置いておきなよ)」と 自分自身に許可を出してあげる時間です。

完成した作品は、あなたが自分の感性で選び、今の自分と対話しながら歩んだ「証」
仕事、子育て、介護… 正解のない毎日を「これでいいのかな?」と自問自答しながら生きる中で
ふと【木の切り絵札お守り】の香りや、透ける光に意識を向けた時 ワークショップで感じた「ありのままの自分」という静かな感覚を思い出す。
その癒しのひとときが、明日からの毎日を支える心のお守りになればと願っています。
<心のとまり木として> あるとこの【木の切り絵札お守り】ワークショップは、 忙しい日常から離れ、無心になれるひとときを提供しています。

宮城県登米市産の木を使ったパーツを組み合わせるだけなので、 小さなお子様でも「自分でできた!」という達成感を味わえます。
デジタルな時代だからこそ、本物の木に触れる意味 登米市ならではの体験として、定期的に開催できればと準備を進めています。
次回の開催予定が決まり次第、こちらの教室案内にてお知らせいたします。
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